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ねとげ日記(うそくさい)
Posted by Lita - 2009.05.23,Sat
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「ばかにしないでよぉ~ そっちのせいよお~」


どうしようもなく
古いものに惹かれる自分がいます…
私の手にたどりついたこの子は、いったいいくつの出会いや別れ、生や死をみつめて
そして、どんな思いを託されてきたんだろう。
習慣も、環境も、生き方も違う人同士が、今こうして時をこえて、同じものに出会う
それってなんか、とっても、ロマンチックですよね。


そんなかんじで(どんなかんじだ)仕事ばなし。
おりたたみです。
ちょっと軍事ネタなので注意(特にトテモトテモ左の方

仕事柄、古い本をよく扱います(それがしたくて選んだ仕事だけどねw)
今日やってたのは主に、昭和十年代の雑誌、航空機や船舶を扱った雑誌でした。

そう、まさに時は第二次世界大戦、内容は軍艦やB29などの戦闘機をテーマにした雑誌でした。
軍国主義まっただなか、お国のために、君のために、の時代です。
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こんなかんじ
日本○命の広告すごいです…

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今日一番印象的だった一枚

WW2の解釈は人それぞれでしょうが…
現代のものさしで、当時の行為や結果のすべてを、判断するなんて、とてもじゃないけどおこがましい事だと、私はおもいます。

プロパカンダ、ナショナリズム、右むけ右の当時の血なまぐさい争いに「もうこんなことやめよう」と思った人もいるし、行動を起こした人もいるでしょう。
でもその一方で、意思を持って、戦死し、自己実現を果たした人も中にはいたとおもうのです。
現代のものさしで考えれば、戦争は愚かで、もう二度とおこすべきものではないと言えますが、当時戦死していった人に、どうして「そんな愚かなことで死んで」と言えるでしょうか。
当時には当時の、やむにやまれぬ事情があった。
戦う理由が全てがそうだとはいえない。けれど、そこに「護国」の意思は少なからず誰の心にもあったよな気がします。
その思いを、現代に生きる人はただ正直に受け止める事が必要なのではないでしょうか。


「大日本帝国必勝」

雑誌のうらにペンで書かれた直筆文字
持ち主は、敗戦のあのときまで無事に生きていたか、それとも…。


雑誌を読んでいる自分は敗戦の事実を知っています
でも雑誌の内容は、破竹の勢いで連合国を圧倒する自国の艦隊や、戦時下ならではの士気高揚の広告であふれています。

このギャップ

終わりの見えた物語を見ている気分になる、このすれ違う時間のもどかしさ。
不覚にも、涙腺にきます。


…というのを悶々ときどきウルルしながら作業してたんですが
次に内容チェックしたのが、BLのドラマCDの山で涙もひっこんだ\(^-^)/
つい、裏の中の人はチェックしちゃうけど!
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