ねとげ日記(うそくさい)
Posted by Lita - 2006.03.02,Thu
バイト先の歓送迎会。まあ送迎会がメインなかんじで。
酒の誘惑、メシの誘惑、煙草の誘惑。人の声。といいつつ、知らない人もいたり、知ってても別段ワイワイする仲でもなかったりなカンジなので、‥やっぱり飲みはタイマンだよね~?w
おいどんは、他人がどう考えて、どう生きてるのか、それへんをジックリ話すことに酒の意義があると思います。
饒舌上等。
まあでも面白かった。
最近のイチバンの誘惑に、活字の誘惑があります。
これは父親から借りた本で、見るからに年代モノ。のわりに、なんとも言えないモダンテイストの装丁が”じゅるり”とさせます。
横溝正史の本。まあ、私はたいした知識人ではないので、名前ぐらいしか知らんかったわけですが。
本好きかつ国語教師やってる父親のおかげで、年代モノの本が家に転がっておるのです。(しかも父親も古書マニアっぽいところがある)
毎日寝る前に少しずつ読んでます。面白い。そのまま歌詞にでもできそうなぐらい、なんというのか‥、「オタク」の香りのする文章というか。まあそんな感じです。
本を読むこと、それは空想世界に逃避することに等しい。
ま、高尚な趣味とは言えないと思ってるってことですにゃ
でもそんなオタクさは好きだ。
もしも興味がおありだったら、左の画像を見て欲しい。いわゆる奥付の部分だが。
発行された年数、そして今の年数。こんなにも月日が流れても、今新たに存在を知ることができる。
本の内容にこめられた、作者の思想を垣間見ることができる。
さらに、古めかしい内容。解釈は読み手によって様々だ。
ロマンティックなラブ・レターは時を超えてやってくる。
そんなとこが「ソソられる」のでしょうね。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
最新コメント
[05/01 ヨルム]
[09/24 ray ban sunglasses]
[07/09 Lita]
[07/08 すると]
[07/04 takumaro]
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"